GOLF coach Yumi Wakabayashi

ゴルフ、コンディショニング、コーチング、プライベートについて書いているブログです。

絶不調から抜け出すための対処法は【PWのアプローチ練習】

ゴルフコーチの若林由美です。

ワタクシごとで恐縮ですが、、、

夏頃から練習不足による不調で10月に崩壊しました(笑)

プロの中には練習をしなくてもゴルフが下手にならないタイプ練習を継続しないと下手になるタイプが存在する様です。

私は後者の練習を継続しないと下手になるタイプだと思っています。

元々現役時代はイップスというクラブが振れなくなる症状でゴルフをしない時期もあったので練習しなければゴルフがとっ散らかるのは当然です(笑)

しかしこれはアマチュアゴルファーの方でも例外ではありません。

もしあなたが1ヶ月に1回〜2回のラウンドで練習頻度が週に1回の場合、ラウンドで思うゴルフが出来なくても余りガッカリしないで欲しいと思います。

とはいえ中々行けないからこそラウンドの日は思うゴルフがしたい!のがゴルファーなですよね!(私も例外なく今日こそは!と思います笑)

なぜPWのアプローチ練習が大事なのか?

地面からボールをクラブで打つ行為は基本的に同じことをすると考えた場合、PWがちゃんと狙ったところに打てなかったら長いクラブでスイングのスピードが速くなったら中々コントロールできないですよね?

そのことをしっかり理解しておけばコースで起きること自分の期待することのギャップが大きくなることは少なく、心理的にも前向きにプレーできると思います。

短いクラブで短い距離を練習する

地味な練習ですが非常に大切な練習だと思います。

あなたの自宅にパターマットがあれば2,5m先のカップに向かってPWで1ヤードキャリーさせて打つ練習をしてみてください。

ただし、ボールが飛んで家の中のものが壊れないように注意してくださいね❗️

1ヤードキャリーさせてボールの回転が左右によれない(傾かない)様に打つのは結構難しい練習です!

今できなくてもこれから長いゴルフライフの中で、若林がそんなことを言っていたな〜と思い出してもらえたら嬉しいです。

コースでアプローチ練習場があれば積極的にPWでランニングアプローチの練習をしてみてください。

PWで練習する時には、ターゲットに寄った、寄らないという結果よりもフェースの向きや打点、切り返しのタイミングや体の使い方などをゆっくりのスピードで確認したり感覚的に掴んでみてください。

長いクラブでは2秒前後で終わってしまうスイングの中で感じられることは限られています。

PWの練習で掴んだことを1つずつ試しながらクラブとボールをコントロールすることを覚えていってください。

そして調子を崩した時には地味な練習ですが、PWのアプローチからはじめて段々と距離を長くしていって調子を取り戻すことをオススメします。

 

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PWのアプローチ練習

 

 

 

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