グリーンに乗せるならパターの感覚で転がしのアプローチも覚えよう
ゴルフコーチの若林由美です。
この時季、写真のようにゴルフ場の芝は枯れてグリーン周りのアプローチが非常に難しくなっていると思います。
この様な状態でグリーン周りに来たとき、あなたが選択するクラブは何番で、寄せるイメージはどんな球筋ですか?
恐らく殆どの方がセット売りのサンドウェッジやアプローチウェッジを使うか、カスタマイズをした56度、58度を使って、プロのようにターゲットに向かって上げて止めていくアプローチをイメージしているのではないでしょうか?
フワッと上がってボールにスピンがかかってターゲットに寄ったらカッコいいですよね(笑)
しかし実際にコースに出ると目の前のボールに集中してたくさんのことなんて考えられないと言うのが正直なところだと思います。
アベレージゴルファーの場合まず優先的に考えることはグリーンに乗せることです!
そこでアプローチの方法に転がすという選択枠を加えて欲しいのです。
そうなんです!できるだけ少ない数であなたが次にパターで打てればOKなのです❗️
ゴルフは転がしを基本にゲームプランを考える方がいいと私は思っています。
ボールがグリーン近くにいったらまず転がせるか?確認してみてください。
ボールとターゲットの間に越えなければならない障害物(バンカー、池など)やラフなどのライが悪い時でなければ転がしてグリーンに乗せることも選択枠の一つとして増やしてみてください。
次回以降の記事では転がしの練習方法などを書き記していきたいと思います。
【YouTubeチャンネル】ゴルフコーチ若林由美
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