GOLF coach Yumi Wakabayashi

ゴルフ、コンディショニング、コーチング、プライベートについて書いているブログです。

資質と思考

 

10年くらい前に入会したオンラインサロンのプロフィール欄に皆さんがSF

【最上思考】【分析思考】【戦略性】

【学習欲】【成長促進】

などなど意識高めのサロンだけに魅力的な自己PRだな〜と思いSFの意味がわからない

Bayashiは【最上思考】【戦略性】【分析思考】なんてしれーっと自己PR欄に書いていました(笑)

 

その後、塾長の「ストレングス・ファインダー」という話で個人が持っている【資質】と気づく(笑)

 

クリフトンストレングスオンライン才能テスト | JA - ギャラップ 」で自分の資質を調べてみると

上記の魅力的な資質は一個もない!

 

なんで〜

欲しい〜【最上思考】

やっぱりないの〜【戦略性】

 

とちょっと凹みながらストレングス・ファインダー(以下=SF)を勉強してみることに。

 

興味を持ったのは、廣戸先生の身体理論の中に骨格には「4タイプ」ある、思考にも4タイプの傾向があると学んでいたので共通するものがあるのかと

興味を抱いたから。

 

 

サロンのイベントで「SF勉強会」を探すと

結構ある、ある。

初心者に優しいイベントがないか探してアタック

するとまずは自分の資質読み込みをしてくれる

「無料メールマガジン」を紹介してもらう(今のコーチングの師匠)

 

ちなみにBayashiの資質TOP5!

1位責任感

2位ポジティブ

3位調和性

4位適応性

5位アレンジ

なんか能天気な資質?

最上思考とか達成欲とか戦略性とか、、、欲しい(←諦め悪いw)

 

レッシュ理論で

自分のタイプがあって人と同じじゃなくていい

指導方法が1つだからできないと思いこむ人がいて

【運動音痴】と言われてしまう人がいる。

それは少し違うと思うから4スタンス理論レッシュ理論を正しく理解してもらって【運動音痴】で悩んでいる人が少しでも運動が好きになってくれたらと廣戸先生が言っていたのに、、、

 

そうそう、Bayashiが【イップス】になった原因も

自分のタイプと違うことを一生懸命作り込んでいたからだった(このお話はまた別の機会に)

 

SFも下位資質は頑張っても平均点とるのがやっと。

上位資質は使い方によっては【強み】にも【弱み】にもなる。

 

資質が上位なのに

【強み】にも【弱み】にもなる。

 ってどういうこと?

 

上位資質がいい方向にも悪い方向にも働く

(自己解釈)

 

例えば。

Bayashiの場合上位資質1位の【責任感】

責任感が強く「やると決めたらやる!」

と一見いい資質に見える。

しかし、

「これで大丈夫?」

「ここまでやったら完璧ですよね?」

とか言われたら

「え?完璧?」

「いやいや、完璧とか言われたら失敗できないんじゃない?」と中々のウジウジっぷり。

 

出来そうなことは「やる」と言って頑張るが

未知数の多いことには消極的(かなり面倒臭い人)

 

しかし上位資質の【適応性】が発動している時は

結構行動に移すのが早い。

 

二面性があるのかと

自己嫌悪になることもしばしば。

 

しかし、SFを勉強してからは

【スイッチの切り替え】

があることを知った(自分で意識的に使うこと)

進学塾のCMで【やる気スイッチ】なるものがあるが

あんなイメージで自分のスイッチを入れ替える。

 

自分の資質が弱みに出ている時は

別の資質でカバー。

仕事などで下位の資質が必要な時は上位の資質を

組み合わせたり、必要な資質が上位にあって信頼関係が築けている人に助けてもらったり(パートナーや仲間)と資質が分かっていれば無理に自分を傷つけたり、労力を使わなくて済むことも多くある。

 

自分の資質は当たり前すぎて気付かないことも。

「SF勉強会 」や「SFカフェ」などで

自分の上位資質、下位資質を学んで同じ資質の人に共感したり、自分の下位の資質が上位の人の声を聞いて驚いたり、まさに

 

【他の人を理解する】

 

コロナ渦の時はイベントに参加することが出来たのでより自分の資質に向き合え、少し自分の資質が

受け入れられたり、好きになったり。

 

コーチングで大切な「自己開示」と「自己基盤」。

SFで更に加速。

4スタンス理論で納得。

死ぬまで自分とは長いお付き合い。

仲良くしていきたいと思います(笑)

自己開示についての記事はこちら

bayashi0517.hatenablog.com