グリーン上の距離を2つに絞り、集中して練習する!
ゴルフコーチの若林由美です。
前回の記事で【パターの芯で打つ】ことが結局のところ大事!
というお話をしました。
今回は、スコア100を目指すプレーヤーのグリーン上でのシチュエーションでありがちな10メートルと3メートルの2つの距離に絞って練習することをお勧めしたいと思います。
その理由を説明する前に、
大まかにグリーン上での距離を3つに分けます。
ロングパット 10メートル以上
ミドルパット 5メートル〜7メートルくらい
ショートパット 3メートル以下
それぞれの距離で願うことは、
ロングパット→願わくば2回!(4パットは避けたい)
ミドルパット→2回ならまあまあOK!(3パットは痛い)
ショートパット→欲を言えば、1パット!(2パットならOK)
それぞれの距離で大事なことは、
ロング、ミドルパット→距離感
ショートパット→方向性
今回は、10メートルと3メートルの2つの距離である
ロングパットは、芯でしっかり打つ
ショートパットは、狙ったところに打つ
練習をして欲しいと思います。
2つの組み合わせにしたワケは、
スコア100を目指すプレーヤーに多く見られる傾向として、
・ファーストパットを打つ前のショットやアプローチが、少し遠くからグリーンを捉えることが増えてくる
というのがあります。
そして、現状ではショットの精度がまだ高くないはずなので、
・ファーストパットが10メートル前後になることが多い
そのセカンドパットが、
カップ周りの3メートル四方に残ることが多い
ので集中して練習してみてください。
今回提案した2つの組み合わせに変化が出てきた時、あなたのステージがまた1つ上がっていることを願っています!
【YouTubeチャンネル】ゴルフコーチ若林由美
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