パター【ショットに繋がる構えと打ち方】
ゴルフコーチの若林由美です。
今回は効果的にパターが上達する構えと打ち方について。
パターの構え方や打ち方などのレッスンはたくさんありますが、私がオススメするのは【ショットに繋がる構えと打ち方】です。
・構えの形
構えは手元を飛球線方向に倒す。
・打ち方
パターの芯で打つ
何かに似てませんか?
そうです!
【転がすアプローチ】
パターのグリップを飛球線方向に傾けてパターのフェースを立てて構えます。
手元の形を変えないでストロークしていきます。
インパクト後に左手首が折れない、背屈していないか?
鏡を見ながら素振りで確認してみてください。
この構えから手元の形を変えないで芯でボールを捉えられる様になってきたら次は距離感を意識していきましょう。
あなたの【ものさし】になる基準の距離感を掴む為に構え、打点のほかにもう一つ決め事を。
・手幅(振り幅)を揃える
構えの形を変えないで、手元を動かす幅を決めていきます。
この時出来るだけ手元を動かす幅が狭い方が芯に当たりやすいと思います。
目安は、手元を右脚前から左脚前まで。
構え、打点、振り幅を決めたら、ターゲットを決めずにあなたの振りやすいテンポで打ってみてください。
一定のテンポで芯に当たって打てる様になると、同じ様な距離にボールが集まってくると思います。
その距離を測っておくとあなたの【ものさし】がわかりやすいと思います。
今回は【ショットに繋がる構えと打ち方】についてお伝えしました。
あなたの振りやすいテンポであなたの【ものさし】が決まったら、次回は距離感についてお伝えしていきたいと思います。
【YouTubeチャンネル】ゴルフコーチ若林由美
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